令和7年 千葉市生涯学習センター「千葉の歴史を講談で」

令和7年3月4日に千葉市生涯学習センターで「千葉の歴史を講談で」を開催しました。100名を超えるお客様にご来場頂きまして、大盛況でした。ご来場頂きましたお客さま、生涯学習センターのスタッフの皆さま誠にありがとうございました。


佐倉義民伝  津久井優嶺

徳川三代将軍家光の時代、下総の国佐倉領の農民は度重なる飢饉の中、国家老の悪政で過酷な税の取り立てに苦しんでいました。死罪を覚悟で将軍様への直訴を決意した宗五郎、最後に一目家族に会いたいと我が家をめざしますが・・・京成線宗吾参道駅近く、宗吾霊堂に祀られ全国に知られた義民のお話です。


加勢観音の由来  鈴木梅脚

16世紀の半ば、千葉(安房・上総)の戦国大名・里見義尭は、関東制覇を目指す相模の北条氏康と対立していました。 互いに壮烈な抗争を繰り広げましたが、その際に観音様のご利益を得たという久留里の正源寺に今なお伝わるお噺です。加勢観音は年に一日だけ8月10日にご開帳されています。


ドン・ロドリゴの幸運  渥美右桜左桜

慶長14年(1609)にマニラからメキシコに帰還する途中のドン・ロドリゴ総督の率いるサンフランシスコ号が岩和田海岸沖で座礁、駆けつけた村民たちにより乗組員373名のうち317名もが救助され、手厚い看護をうけました。これが日本とスペイン、当時スペインの属領だったメキシコとの修好の契機となりました。御宿町のロドリゴ一行の上陸地に近い丘の上にはメキシコ記念塔が建立されています。


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